仕事と書道の関係

世の書道人口は減る一方で、

書道が職業に直結する、そんな職業のバリエーションは増えている気がします。

 

ほとんどは趣味でしょう。

 

書道を職業に活かすとすれば、定番は

学校の書道の先生。街の書道の先生。

 

そんな中、デザイン書道というものが幅を利かせていますね。

 

日本の伝統を残す。

残すだけでなく世界に広める。

 

形はともあれ、職業としたいものです。

毎日書道展の仕組み

毎日書道展

http://www.mainichishodo.org/

 

初めて出品するときには、まずは「一般公募」

鑑別されて、入選が決まる。

入選が10回となった時は会友の資格申請ができる。

 

 審査の結果、会友・一般公募の成績優秀なものには毎日賞、秀作賞、佳作賞が授与される。

別に定める規定により文部科学大臣賞が授与されることがある。

毎日賞には2点、秀作賞には1点、佳作賞には0.5点の受賞点数が与えられる。

合計が5点に達すると、規定により会員に推薦される。

 

入選10回で会友。

賞を重ね5点で会員。

 

毎日書道展

令和元年の今年、初めて毎日書道展に出品しました。

初めてのことだらけで、こんなレベルで出して良いものかと悩みながら、

今の自分の限られた時間でベストを尽くそうと自分に言い聞かせて

何とか出したものでした。

 

6月18日に入選通知発送。

毎日書道会のHPに書いてあるその日まではソワソワ…

精神が不安定になり、無理だろうと涙した日もありました。

80枚書いたけれど…あんなに頑張ったけど陳列してもらえない…

悲しいけれど相対評価なので仕方ない。

来年頑張ろう、と自分を鼓舞しておりました。

 

順調なまでに19日を迎え、

仕事が終わって帰宅すると…

届いていました「入選通知」。

 

他の方のブログで拝見しておりました、茶封筒が我が家にも届いたのでした!

 

指導してくださいました先生に感謝。

一緒に頑張った仲間に感謝。

そして自分自身良く頑張りました。

 

一般の部、入賞する人はどれほどいらっしゃるのでしょうか?

次なる目標は来年の入選。

そして順調に入選をし、会友になること。

入賞もしたい。

入選すると、新国立美術館に飾ってもらえるのかと思っておりました。

違いました。東京都美術館

近い将来、新国立美術館に飾られますように。

 

 

ブログ開設

ほかの習い事は続かなかった中、習字だけは小1~中3まで続けられました。高校では3年間授業で書道を学び、よくある挫折。

30代に入った頃、書の世界が懐かしくなり、再び習いはじめました。

趣味で終えたくないという貪欲な思いが自分を苦しめ、辛い気持ち9割。視野が狭く真面目な性格も手伝っているかもしれません。

墨の香りが好き。墨をする時間は癒やしの時間。

辛い辛いと弱音を吐きつつも好きや癒やしを大切にし、強弱をつけて成長していきたいと思っています。

 

さて元号が令和に変わりました。

これを機会に書道ブログを始めます。